写真を見たいだけなら
すべての HEIC ファイルを変換する必要はありません。中身を確認したいだけのこともあります。正しいレシートか、ぶれた集合写真か良く撮れたほうか、同僚が「送った」と言い張るスクリーンショットか。2秒見るためだけにコーデックをインストールしたり、変換サービスに登録したりするのはばかげています。このビューアなら、ブラウザのタブでファイルを開くだけで済みます。
HEIC と HEIF のデコードには、当サイトの変換ツールと同じエンジンである libheif の WebAssembly 版を使っています。iPhone のグリッド画像(写真がタイル状に保存されているもの)、10 ビットカラー、透過のある画像といった厄介なケースにも対応しています。
特に役立つ場面
| 端末 | 標準で HEIC を開ける? | このビューアなら |
|---|---|---|
| Windows 10/11 | Microsoft の拡張機能があれば | 可能、どのブラウザでも |
| Chromebook | 環境による | 可能、Chrome で |
| Android | Android 10 以降の多くの機種、アプリによる | 可能、どのブラウザでも |
| Mac | 可能、プレビューと写真アプリで | 可能、共用や制限付きの Mac で便利 |
| ソフトをインストールできない会社のパソコン | たいてい不可 | 可能、管理者権限は不要 |
最後の行が、隠れた人気の使い方です。会社のノートパソコンでは Microsoft Store がブロックされていることが多く、公式の拡張機能は使えません。でも、ブラウザのタブなら使えます。
しっかり拡大して確認
スマートフォンの写真は大きいものです。12 MP の iPhone 写真は 4032 × 3024 ピクセルあり、画面に一度に表示できる量をはるかに超えています。ホワイトボードの文字が読めるか、誰かが目をつぶっていないか、スキャンした書類が送れるくらい鮮明かを、拡大して確認しましょう。表示されるのはぼやけたサムネイルではなく、実際にデコードされた画素です。
色もスマートフォンと同じです。iPhone の写真は Display P3 で撮影されており、ビューアはそれを正しく反映するので、赤や緑が色あせて見えることはありません。
実際に使えるコピーを残す
残しておきたい写真なら、JPG(初期設定の画質 90)かロスレスの PNG で保存しましょう。どちらもどこでも開けます。1枚ではなくフォルダごと処理したい場合は、HEIC JPG 変換ツール や HEIC 一括変換ツール のほうが速く済みます。
写真がいつ、どこで撮られたか気になりますか? HEIC メタデータビューア で、中に隠れたカメラ、日時、露出、位置情報のデータを確認できます。
ちょっと見るだけでも、プライベートに
表示も処理の一種なので、あえてお伝えします。端末の外に出るものは何もありません。ページの読み込み後は、機内モードにしてもファイルを開き続けられます。このパソコンで HEIC 写真をよく開くなら、ページをアプリとしてインストールしておけば、次回はオフラインでも使えます。Windows をお使いの方は、Windows で HEIC を開く方法 ガイドで恒久的な解決策も紹介しています。